ミャンマー情報をお伝えしております、小笠原です。

11月から日本入国時の必要な手続きとしてMySOSからVisit Japan Webに変わりました。

先週ミャンマーから日本入国時に使用したのですが、第一感想は「MySOSと変わらないな」という感じでした。登録する情報はWeb上で行うのですが、MySOSの場合はMySOSから入力するときにWeb上に飛ばされるだけでWeb上での情報登録は変わっておりません。
ただ直接ブラウザーから入力できるので、MySOSのアプリをインストールする必要はありませんし、税関情報の入力もWebから直接できるので(今までは税関アプリもインストールする必要があった)、この点は改善されたと思います。

しかしながら、例えばタイ入国に関してはパスポートのみで入国が出来ます。
事前登録も新型コロナワクチン接種証明書の提示もそして入国カードや税関申告書等の必要もありません。インバウンドを増やしたいととか言っていますが、他国に比べると手間がかかるのも事実だと思います。全てがデジタル化しつつある時代の中まで、少なくともペーパーレスにしていって欲しいと思います。

今後もミャンマーのリアルタイムな情報は、このブログで毎週発信させていただきます。

お問い合わせは、akira@gicjp.com までお願い致します。


ミャンマー情報

取締役副社長
小笠原 亨
1992年日本アイ・ビー・エム入社。2012年GIC Myanmar株式会社を設立し現在に至る。ミャンマーでの日系企業の海外進出支援やコンサルティング・サービスの提供、オフショア開発、現地ITコンサルティング・サービス等を担当。

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GICグループは、IT事業(受託開発・SES・IT運用)、人材事業(ミャンマー人材)、教育事業を中心に、ニアショア・オフショア開発や人材派遣など幅広いサービスを提供しています。ミャンマーオフショア開発で業界No.1の実績を誇り、グローバルな視点でお客様のニーズに応える高品質なソリューションを提供しています。さらに、アメリカでは先進的なDXおよびIoT関連の調査業務を実施しています。