GICではミャンマー人に特化した、日本企業向けの海外人材採用支援サービスを提供しています。日本語および英語に堪能なミャンマー人高度人材(理系・文系)、特定技能人材などの人材採用が可能です。

当社は創業当初より日本企業に向けたミャンマー人のITエンジニア派遣を行ってきました。日本語および英語に堪能なITエンジニア派遣を通して、日本のIT企業や事業会社の深刻なIT人材不足を解決するとともに、英語対応が必要なグローバルなシステム開発案件のサポートも行ってきました。当社では、このようなグローバル対応可能な日本語・英語の両方のスキルを持ったIT技術者の事を「バイリンガルITエンジニア」と呼んでおります。

当社の従業員に限らず、日本で活躍するITエンジニア及び文系高度人材のミャンマー人の多くは、ミャンマー国内の理系人材(IT・コンピューター系大学卒業)または語学大学含む一流大学を卒業した文系人材といった優秀な人材です。

また、日本語とミャンマー語の文法が似ていることもあり、ミャンマー人の日本語学習力はアジアでもトップクラスです。加えて、ミャンマー人の気質、日本語・英語の高い語学力、目上の人を敬う文化といった観点からミャンマー人は日本の社会に非常に適している人材であり日本人とも馴染みやすい国民性であると言われています。

当社がバイリンガルITエンジニア派遣事業にとどまらず、海外人材採用支援事業に至ったきっかけも、派遣先で当社ミャンマー人ITエンジニアが非常に好評だったためです。バイリンガルITエンジニアの派遣先企業から「自社でもミャンマー人ITエンジニアを正式採用できないか」という要望が多数問寄せられたことから、お客様のニーズに応え、2018年9月1日に有料職業紹介業の免許を取得し、ミャンマー人高度人材を中心とした人材採用支援を持続的にサポートする運びとなりました。

新卒・中途採用支援、在日人材採用及びミャンマー現地採用など、日本企業のミャンマー人材採用のサポートに加えて、2019年5月より「登録支援機関」 としてミャンマー人特定技能人材に対する様々なサービスをお客様に提供しています。

海外人材採用事例について外国人材活用の先駆者である、コンピューターサイエンス株式会社 代表取締役社長 安田 秀敏 (やすだ ひでとし) 氏と対談した内容を こちらに動画付きで公開してあります。是非、ご覧ください。

サービス概要

人材確保にお困りの企業様に以下の海外人材採用サービスをご提供します。

有料職業紹介

ミャンマーのITエンジニア(理系)・文系高度人材(在日/在ミャンマー)をご紹介します。

現地採用支援

ミャンマー就職フェアを通して採用→現地育成→来日までトータルサポートいたします。

特定技能人材採用

採用~来日までトータルサポートいたします。

有料職業紹介

日本語と英語、そして専門的ITスキルを持ち さらに感性も日本人に近いミャンマー人技術者が、様々なニーズのシステム開発業務に対応いたします。

当社は2018年9月1日に有料職業紹介業の免許を取得し、日本企業に向けたミャンマー人エンジニアの中途採用・育成のサポートを行っています。

GIC独自のネットワークで日本もしくはミャンマー在住のITエンジニア優秀な人材確保のスキームを確立しており、日本で就業経験のある材やミャンマーの日系企業での業務経験者、オフショア開発のブリッジSE(ブリッジエンジニア)などの人材採用を行っている企業様の人材採用サポートに対応いたします。

また、応募者に対しては専門のキャリアアドバイザーが言語スキルや仕事に対するスタンスなどの見極めを事前面談にて実施しているなど、海外人材採用に向けた事前のスクリーニングはもちろん、採用後のミスマッチを防ぐ様々な仕組みを用意しています。

ミヤンマーIT人材と他国のIT人材との違い
IT人材の90%は女性

他国のIT人材と違い女性が多く、きめの細やかな仕事ぶりが、採用いただいた企業様から高く評価されております。

協調性が高い

敬虔な仏教度が多いミャンマー人は真面目で控えめの人材が多く、日本人の感性に近いと言われています。職場での協調性は他の外国人材と一線を画すものがあります。

料金について

成功報酬型です。また、求人受理時の事務費用負担は無しで、求人受理後、求人者に求職者を紹介するスタイルです。また、ご満足いただけなかった場合の返戻金制度も充実しています。

優秀な海外人材採用に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

現地採用支援
(ミャンマー国内最大級の就職フェアへの出展支援)

現地採用支援の大きなイベントとして、ミャンマー国内最大級の「ミャンマー就職フェア Job Fair in Myanmar」というミャンマー人向け日系IT企業の合同説明会をGIC Myanmarにて主催しています。毎年10月の第1週(土・日)頃、ミャンマーの最大都市ヤンゴンとマンダレーの各都市で就職フェアを開催しています。

ミャンマー就職フェアは2012年からスタートしました。毎年10社以上の日系企業に出展していただいており中には継続的に3年以上連続で出展している企業様もいらっしゃいます。

ミャンマー就職フェアの2019年度参加者数はヤンゴン、マンダレー合わせて2,000名以上。例年の参加者数は平均しても1,000名を超えています。また、参加者の中には実際に就職フェアの参加企業に入社し、現地教育を終え、現在は日本の開発現場で500名以上のITエンジニアが活躍しています。

ミャンマー就職フェアに参加する求職者の多くが、ミャンマーのIT・コンピューター系大学や語学大学を含むミャンマーの一流大学の卒業見込み大学生です。また、中には将来的に日本に働く目的で日系企業に転職を希望する現役のITエンジニアの参加もあります。参加者(求職者)の多くは、ITの専門知識を持つだけではなく、英語と日本語も話せるバイリンガルな学生もおり、日本企業で働くことを希望していたり、世界を舞台に活躍することを志しているなど、ミャンマー国内でも優秀層が集まる傾向にあります。参加者の平均年齢も21~22歳と若く、参加者の8割以上が女性です(ミャンマー人のIT・コンピューター系の学生約80%以上が女性だと言われています)

来日前の現地育成サービスも充実しており、ミャンマー就職フェア出展→現地採用→現地育成→来日手続きサポートといった現地採用から来日するまで、貴社の海外人材採用を全面的にサポートいたします。

ミャンマー就職フェア出展メリット
どこよりも早期開催

他同業社より先駆け、各大学最終試験終了日の翌週に開催しており、優秀な新卒人材確保の機会が大変多いです。早いタイミングでの就職フェア出展により早期の人材採用や日本語学習実施が可能となります。

早期開催による集客効果(新卒・第二新卒)

就職フェアはヤンゴン市(1回)、マンダレー市(1回)、合計2回実施しています。年々参加者は増加しており多くの新卒・既卒の獲得が可能です。

実直で希望に溢れる優秀な人材との出会い

就職フェアにはミャンマー技術系大学の中でもレベルが高い大学の卒業見込み者が多く参加しています。参加者と直接対話ができる機会も多く、実績豊富な適性検査(能力検査(数理) 、個人特性)も実施しています。

参加会社のブランディングの促進

2,000人以上のIT系大学生の前で貴社をアピールできます(貴社社名の知名度向上に貢献します)

詳細や出展費用などはお気軽にお問い合わせください。

特定技能人材採用

ミャンマー人材に精通したGICだからこそ提供できるきめ細かなサービスを登録支援機関としてご提供いたします。

当社は10年間で延べ200人以上のミャンマー人材を自社の正社員として雇用し、日本での就業経験も積んでいます。ミャンマー人社員の活躍の範囲はITエンジニアリングだけにとどまらず、営業、経理、総務、人事等の社内の全ての部門で活躍しています。

「ミャンマー人の採用 → ミャンマーでの研修 → 日本への入国サポート → 日本での生活サポート→ 社員としての教育」といった一連の流れを社内の通常業務として当たり前のように行ってきました。

この当社の実績やノウハウを、優秀な人材確保に苦しむ他の日本企業にも展開できないか、という発想から2019年5月より「登録支援機関」 として特定技能人材に対する様々なサービスをお客様に提供しております。

登録支援機関登録番号:19登ー000045

現在は特に 「飲食料品製造業」、「溶接業(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)」 「外食業」 に注力して実績を上げています。

対応地域も東京や関東近郊にとどまらず、日本全国の案件に対応しております。

また、ミャンマー在住のミャンマー人材に対してミャンマーの子会社(GIC Myanmar)とともに様々なチャネルを使った情報発信を行っており、それと同時に日本国内在住のミャンマー人材の採用も可能であるという点が当社の強みの1つです。

また、自社での活動にとどまらず、登録支援機関を中心に積極的に外国人人材を活用している企業や、外国人支援に取り組んでいる団体、社会保険労務士、行政書士、日本語教師、キャリアコンサルタント等と、在留外国人をそれぞれの得意分野で支援し、働きやすい・生きやすい社会を作っていくことを目的にした NPO法人外国人在留支援コンソーシアムの設立に尽力してきました。今後も当社は日本人と外国人との 「多文化共生」 の実現を目指してまいります。

特定技能人材の採用に興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。