ミャンマー情報をお伝えしております、小笠原です。

国際商用便運行の認可がおりましたが、ミャンマー入国について発表がありました。

発表内容は以下のとおりです。(在緬日本大使館情報)

****************

(1)到着14日以上前までに承認済みのワクチン接種を完了していること
(2)到着前72時間以内の新型コロナ陰性証明があること
(3)国営保険会社Myanma Insuranceの保険へ加入していること

【ミャンマー入国後の施設隔離】
(1)PCR検査費用
  施設隔離期間中に行われるPCR検査は自己負担となります。検査費用は指定隔離ホテルのチェックアウト時に部屋代とともに請求されます。検査費用は領収書に記載されます。
(2)指定ホテルの予約
  PCR検査の結果が出るまで指定ホテルに滞在することになります。以下のサイトから、予めご自身で予約することが必要です。
 (指定ホテル)https://tourism.gov.mm/quarantine-hotels/
(3)空港から指定ホテルまでの移動手段
  空港から指定ホテルまでは、バス等の移動手段が手配される予定です。費用は自己負担となります。
(4)指定ホテルにおける隔離期間
  指定ホテルにてPCR検査受検後、陰性であれば保健省の指示に基づき、ホテルからチェックアウトすることができます(テスト結果は概ね24時間以内に指定ホテル関係者を通じて保健当局から通知されます。)。
  COVID-19の症状がある、または、PCR検査結果が陽性の場合、症状に応じて、医療施設、又は保健省から指定されたホテルに直ちに隔離されます。延泊の場合の宿泊費についても自己負担となります。

****************

隔離ホテル滞在も24時間以内のようなので、今までと比べるとずっと楽になります。
あとはMyanma Insuranceの保険加入が必須ですが、これは現地にスタッフがいないと手続き(ホームページを見る限り支払い方法とかが不明)が大変かも知れません。
6月にミャンマーへ行く予定ですので、保険の入り方はまたレポートします。

ミャンマーのリアルタイムな情報は、このブログで毎週発信させていただきます。


ミャンマー情報

取締役副社長
小笠原 亨
1992年日本アイ・ビー・エム入社。2012年GIC Myanmar株式会社を設立し現在に至る。ミャンマーでの日系企業の海外進出支援やコンサルティング・サービスの提供、オフショア開発、現地ITコンサルティング・サービス等を担当。

#