GIC Myanmarで教育部門を担当しております渡辺です。
新年明けましておめでとうございます。
さて、「ヤンゴンでの50音」の第4回目です。毎回50音の順番に3音づつ取り上げて、その音で始まる言葉を話題として書いてゆく企画です。今回は、「こ」、「さ」、「し」です。さあ、はじめましょう。
こ:「こんにちは」
ミャンマー語で「こんにちは」は、「ミンガラバー」です。「ミンガラ」は、吉祥や幸福の意味で、一日中いつでも使えます。元々は、このような挨拶はなく、後年作られた言葉と聞いています。会社やレストラン、商業施設などでは良く聞きますが、知り合いや友達など仲間うちでは、「タミン・サーピービーラー」(ご飯食べましたか?)という言葉を交わすことが多いようです。このような挨拶は、筆者の経験や知識で知るところ、中国語、タイ語、韓国語など、様々なアジア言語でもみられます。ご飯を食べていなければ、挨拶をきっかけに、いっしょに食べに行くこともあるようですから、「腹が減っては戦はできぬ」、「まずは、ご飯食べて話をしましょう」などといったことでしょうか。
さ:「サンダル」

弊社社員も含めてミャンマーの人々で、靴(革靴、スニーカーなど)を履いているのは極めて少数です。街で見かける方々は、ほとんどがサンダル履きです。サンダルの種類ですが、いわゆる「ミャンマー・サンダル」と呼ばれるものでも、正装の民族衣装に合わせる高級なものから、普段履きのものまで幅広くあります。また、伝統的なミャンマー・サンダルばかりではなく、国内外製の様々なスタイルのサンダルもあり千差万別になっています。掲載写真は、商業施設内のサンダル店ですが、実に多数のカラフルなものがあり、おしゃれアイテムになってるようです。樹脂製のものも多く、濡れても早く乾くのが利点です。特に雨期には、冠水する場所も多いので、気にすることなくバシャバシャと足を運べます。
し:「新年」
前回も少し触れましたが、ミャンマー暦では、4月の水祭りの時期に新年を迎えますので、西暦1月1日はあまり特別な感じがない印象です。年越のカウントダウンは、一部野外やあちらこちらのレストラン、クラブなどで行われたとも聞きましたが、筆者は日本の年越時間を迎えた後、早々に就寝してしまいました。
仏教徒が多数のミャンマーでは、普段からお寺詣りをよくするようですが、日本のような初詣の習慣はありません。私はタイに住んでいたころからの長年の習慣で、元旦にお寺詣りに行きました。昨年は、以前のブログ(「ヤンゴン見聞録」 4半世紀にわたり中国、シンガポール、タイなどを渡り歩いてきた筆者の新たな街の体験談_Blog 1 – GIC)掲載のように、世界遺産のシュエダゴォン・パヤーに行きましたが、今年は有名な涅槃仏のあるチャウッターヂー・パヤーヘと足を運びました。全長70m、高さ17mの巨大な涅槃物は圧巻です。顔の表情は、どの角度から見ても優美かつ穏やかな表情で、いつまでも拝んでいたくなります。また、同じ敷地内に誕生日の曜日別の仏像と動物像の拝観所もあり、併せてお詣りしました。私は火曜日生まれなので、動物はライオンです。動物占いによると、私の性格は、正直、情熱的、道徳家なのだそうです。


さて、弊校「GIC Career Gateway」では、本年1月に日本での特定技能就労を目指す人材向けに初級日本語(N5/N4)コースを新設開講しました。この場を借りて報告いたします。本年もよろしくお願いいたします。
注)本文記載の内容は筆者個人の見解で、グローバルイノベーションコンサルティング株式会社およびGlobal Innovation Consulting Myanmar Co., Ltd. の見解ではありません。

渡辺 逸夫
ワタナベイツオ
筆者プロフィール
GIC Myanmar Co., Ltd.
マネージャー
1986年日本アイ・ビー・エムに入社。1997年に中国IBMへの出向をきっかけに、その後、約4半世紀にわたり、中国、東南アジア諸国にて、ビジネスコンサル業界、IT業界の複数社での顧客開発を担当。2024年12月にGIC Myanmarに着任。教育部門担当、日本語教師も務める。
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