「長年使ってきたAS400の業務システム、そろそろ限界かもしれない」
「RPGで構築された資産があるが、今後を見据えてモダナイゼーションしたい」
「でも、一から作り直すのは大変…コストも時間もかかる…」
こうしたお悩みをお持ちの企業様に、近年注目されているのが、ローコード開発ツール「GeneXus(ジェネクサス)」を活用したモダナイゼーションです。
なぜ、AS400の再構築にGeneXusが選ばれているのか?
✔ 1. 設計思想が業務システム寄り
GeneXusは元々「業務ロジックの再利用性」に強く、**DB主導設計(データ定義からアプリを自動生成)**が可能です。
RPGやCOBOLなどの古い言語で構築されたAS400システムと、似た業務設計ロジックを持ち込むことができ、移行時の負荷が小さくなります。
✔ 2. 開発スピードが速い
GeneXusはローコード開発のため、アプリケーションの画面・ロジック・バッチ処理まで自動生成できます。
AS400の再構築ではありがちな「大規模で長期化しやすい開発」を、短期間・低コストで着手可能にします。
✔ 3. 多様な出力先に対応
1回の開発で以下の出力先に対応可能です:
- Webシステム(Java / .NET Core)
- モバイルアプリ(Android / iOS)
- REST API/バッチ処理
- SQL Server / PostgreSQL / Oracle などのDB
これにより、オンプレからクラウド移行への対応も柔軟になります。
GICが提供するAS400モダナイゼーション × GeneXusの支援体制
GICでは、AS400やRPG資産の再構築に対応できる体制を構築しています。
以下のような特徴があります:
- PG資産の読解・現状分析から支援
- GeneXusによる画面・バッチ再構築(短納期)
- ミャンマー・宮崎・東京の3拠点連携体制
- 日本語での仕様確認・設計レビュー対応可能
- Azure / AWS などのクラウド環境への展開実績あり
オフショアの開発力 × 国内の品質管理で、コストと品質の両立を実現しています。
実際の適用事例(一部抜粋)
- AS400上で稼働していた販売・在庫・顧客管理の再構築
- RPGで構築されていた日次・月次バッチ処理のWeb化+API連携
- DB2からSQL Serverへの移行支援と同時にアプリ再設計
- 保守・運用コスト削減のためのクラウド移行(Azure上で稼働)
こんな方におすすめです
- 現在もAS400/RPGベースで業務が回っているが、将来の人材確保が不安
- 他社の再構築提案は費用・期間が大きすぎると感じている
- GeneXus導入済みだが、開発人材が不足している
- モダナイゼーションのPoCから始めて、段階的に移行したい
GICではPoC開発・既存資産の洗い出しからお手伝い可能
「まずは1業務だけ移行してみたい」
「現行資産の棚卸しから相談に乗ってほしい」
そのような段階的なアプローチも歓迎です。
GICでは、GeneXus開発経験のあるPM・SEが日本語でご支援します。
GICローコード開発体制の詳細資料
GeneXusを活用したモダナイゼーションに興味がある方へ