ミャンマーの最新の情報をお伝えします。

今回はチャットとインターネットです。

最近チャット安が進んでいます。以前$=1,500Ks前後だったのが実態レートでは1,800Ks近くまで下がったこともあります。それに伴いチャットの流通に滞りがあるようで、個人も企業もタンス預金に走っているという話もよく聞きます。相変わらず銀行業務は停滞しており現金の引き出しが困難なためその影響もあると思います。
当社の社員からは給与を現金支給でという要望も増えています。

インターネットもFTTHのブロードバンドは4月末で制限が解除されましたが、モバイルは相変わらず制限があります。最近はモバイルバンキング系のアプリとMicrosoftのTeams・Outlookは何故か使えますが、それ以外はつながりません。

銀行業務とインターネットが企業活動や一般の市民生活にも大きく影響を与えており、一日も早い復活が望まれるしだいです。

ミャンマーリポート:小笠原

NEWS & TOPICS

IT開発の現場では、「開発コスト削減」「安定した品質」「柔軟なコミュニケーション」がますます重要になっています。これまで […]
外国人材の活用が求められる時代 日本では少子高齢化により深刻な人材不足が進んでおり、業界を問わず外国人材の活用が重要な経 […]
目次 1)ニアショア開発とは?  「ニアショア開発」とは、東京や大阪などの都市部に本社を置く企業が、地方拠点や […]
こんにちは。GICミャンマーの小林です。毎月恒例の「ミャンマー最新情報」、今回は2025年8月1日更新版として、現地の政 […]

GICグループは、IT事業(受託開発・SES・IT運用)、人材事業(ミャンマー人材)、教育事業を中心に、ニアショア・オフショア開発や人材派遣など幅広いサービスを提供しています。ミャンマーオフショア開発で業界No.1の実績を誇り、グローバルな視点でお客様のニーズに応える高品質なソリューションを提供しています。さらに、アメリカでは先進的なDXおよびIoT関連の調査業務を実施しています。