「国籍の区別なく、有益な社員として」—
—創業50年のソフト開発企業が語るミャンマー人材活用の本質
IT人材不足が深刻化する昨今、日本国内だけにとらわれず、広い視点に立った人材確保は経営課題の最重要事項の一つです。
今回、創立50周年を迎えられたソフトウエア受託開発の老舗、株式会社フューチャーインフィニティ 代表取締役社長 上林 宏充 様と、弊社 グローバル イノベーション コンサルティング 株式会社 代表取締役社長 岩永 智之 による経営者対談を実施しました。
ミャンマー人エンジニアがなぜ同社で主力として定着し、活躍し続けているのか。事前アンケートと対談動画の内容をベースに、その秘訣を紐解きます。

1. 導入のきっかけ:ミャンマーの人々に感じた「共感」と「可能性」
元々は新卒採用が中心だったフューチャーインフィニティ様。経営環境の変化に伴い経験者採用が急務となる中、GICとの縁でミャンマーを訪問したことが大きな転換点となりました。
上林社長が最も印象に残っているのは、ミャンマーの人々の**「人柄」や「人間性」**でした。
「この人たちとだったら一緒に仕事をできるのではないか、と直感したのが第一ですね。優秀な人材が必要な中、有益な方であれば日本人にとらわれる必要はないと常に思っていました。」(上林社長)
経営理念にも「海外への視野」を掲げていた同社では、現場のエンジニアからも「優秀な人材ならぜひ」と、大きな抵抗感なく受け入れがスタートしました。

2. GICが選ばれる理由:採用から教育まで、バイネームでの親身なサポート

数ある紹介会社の中で、同社がGICをパートナーとして選び続けている理由は、ミャンマーに深く根ざしたコネクションと徹底した教育ノウハウにあります。
・社員のように親身な教育: 採用後、現地での日本語・IT教育において、一人ひとりに対し我が社の社員のように親身に対応。
・個々の特性を見極めたマッチング: 「この子はこういうタイプ」という個別の性格まで把握し、配属へのアドバイスを含めた手厚いサポート。
・柔軟な対応力: 近年の採用方式の変更など、現場のリクエストに対しても臨機応変に対応。
「ミャンマーに根付き、採用のみならず教育も含めて協力いただけるのが大きな魅力」と、高い信頼をお寄せいただいています。
3. 定着の秘訣:試行錯誤が生んだ「教育体制」と「待遇の平等」
同社におけるミャンマー人材の離職率の低さは、経営者としての強い意志と現場の工夫の賜物です。
・日本語習得への試行錯誤: 当初は「ミャンマー人同士のチーム」で業務習得を優先させていましたが、現在は日本語力向上のために「日本人の中に少人数で入る」形も取り入れるなど、本人のタイプを見極めながら配属。
・チーム単位での参画: 自社が受託した5〜100名規模のプロジェクトに「自社プロパー社員」としてチームで参画。上司・先輩・同期がいるピラミッド組織の中で、孤独感なく成長できる環境を構築。
・待遇の完全平等: **「受け入れる限りは待遇をすべて一緒にしろ」**という上林社長の徹底した指示のもと、給与、福利厚生、評価基準において日本人社員と一切の区別をしていません。
現在では、ミャンマー人の先輩社員が日本人の新入社員を教育する場面も当たり前となっており、多様性が組織の強みとなっています。
4. これから人材確保を進める経営者様へ
上林社長は、将来的にミャンマー現地へのベース展開も見据えつつ、次のようにメッセージを締めくくられました。
「従来の人材確保とは違った手法を進めたい企業にとって、GICは選択肢の一つとして非常に有益です。日本人、外国人という区別なく、有益な社員として働いていただくことが、真の人材活用に繋がると考えています。」
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