ミャンマー情報をお伝えしております、小笠原です。

今日は5月最後の日曜、マンダレーに居ますが相変わらず静かな朝を迎えています

一見すると政変前のミャンマーと変わりませんが、どこか違うような気がします

政変前は、ミャンマー人もミャンマーの国自体もそして海外から進出してきた企業もミャンマーの明るい未来を目指す活力に満ちていましたが、今はどこか抜けてしまったような気がします

そう何か大切なものを失ったような感じがするのです

来年の総選挙で変革が起こるかというと、残念ながらこの状況は当面変わらないものと思っています

ミャンマーが失ったものを取り戻すには、まだまだ時間がかかるかも知れませんが、我々国際社会も他人事ではなく決して忘れずに真摯に取り組む必要があると思います

本来の姿を取り戻すまで

私のブログは今回で一旦お休みとなります

今までブログを見ていただいた皆様、大変ありがとうございました

1日も早く輝いていたミャンマーに戻ること心より祈っています

今日のマンダレーパレス
雨期に入りましたが、マンダレーは晴れの日が続きます

取締役副社長
小笠原 亨
1992年日本アイ・ビー・エム入社。2012年GIC Myanmar株式会社を設立し現在に至る。ミャンマーでの日系企業の海外進出支援やコンサルティング・サービスの提供、オフショア開発、現地ITコンサルティング・サービス等を担当。

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GICグループは、IT事業(受託開発・SES・IT運用)、人材事業(ミャンマー人材)、教育事業を中心に、ニアショア・オフショア開発や人材派遣など幅広いサービスを提供しています。ミャンマーオフショア開発で業界No.1の実績を誇り、グローバルな視点でお客様のニーズに応える高品質なソリューションを提供しています。さらに、アメリカでは先進的なDXおよびIoT関連の調査業務を実施しています。