~日本企業との相性が良い理由とGICの支援実績~ 

はじめに 

近年、日本国内では労働人口の減少により、外国人材の活用がますます注目されています。 
その中でも、「ミャンマー人材」は特に日本企業との相性が良く、多くの企業で高い評価を受けています。 

GICでは創業以来、ミャンマー人IT人材を中心とした高度人材・特定技能人材の紹介・育成・定着支援を行っており、累計で300名以上のミャンマー人材を日本で活躍させてきました。 

この記事では、なぜミャンマー人材が評価されるのか、その魅力と特徴をご紹介します。 

 

ミャンマー人材が評価される5つの理由 

1)日本語との相性が抜群(文法・語順が類似)

ミャンマー語と日本語は語順が似ており、助詞・敬語なども比較的自然に受け入れられる構造になっています。 GICでも、JLPT N2〜N3レベルの取得者が多数在籍しており、日本語での会話・業務報告がスムーズです。 

バイリンガルITエンジニア派遣

GICでは、創業以来、日本語・英語に堪能なITエンジニアによる派遣・SESサービスを提供しています。豊富な実績で貴社のニーズに最適な人材をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。詳細はこちら

2)真面目で礼儀正しい国民性

ミャンマー人の多くは敬虔な仏教徒で、目上の人を尊敬し、指示を素直に受け入れる謙虚さがあります。 日本の職場文化と親和性が高く、「指示待ちではないが、協調性がある」バランスの良い人材として高く評価されています。 

3)女性比率の高い人材層(特にIT分野)

GICで扱うIT人材の約8090%が女性です。 
日本と比べても女性比率が圧倒的に高く、細やかで丁寧な仕事ぶりが評価されています。特にテスト・QA業務やサポート職種で強みを発揮します。 

4)英語にも強い「トリリンガル人材」が多い

ミャンマーの多くの大学では英語教育が進んでおり、英語・日本語・ミャンマー語の3言語を使える人材が豊富にいます。  GICでは、グローバル対応可能なバイリンガルITエンジニアや、海外部門向け営業・事務職の紹介も行っています。 

5)日本での長期就労を希望する人材が多い

ミャンマー人の多くが「家族のために安定した職を得たい」「日本文化が好き」という理由から長期就労を希望しています。  そのため、途中離職のリスクが相対的に低く、企業にとっては安定雇用が期待できる人材となります。 


実際に活躍している職種例(GICの支援実績より) 

職種 内容 
ITエンジニア Java / PHP / QA / インフラ / ブリッジSE 
営業アシスタント 顧客対応・社内調整・通訳(日本語/英語) 
経理・事務 会計ソフト入力・請求処理・勤怠管理など 
特定技能(製造) 食品加工・溶接・組立・ライン作業など 

GICの支援体制と強み 

  • ミャンマー人材に特化した紹介・育成・定着支援をワンストップ提供 
  • 登録支援機関(登録番号:19登-000045)として特定技能制度にも対応 
  • 日本とミャンマーの両拠点で候補者のスクリーニング+事前教育を実施 
  • 社内には営業・人事・経理などの職種でもミャンマー人材を雇用・活用中 

特定技能人材支援サービス

GICは登録支援機関として、ミャンマー人特定技能人材の採用から来日後の生活支援まで一貫対応。多数の実績と専門ネットワークで、安定した人材確保を実現します。詳細はこちら

採用を検討している企業様へ 

「日本語での対応ができる外国人材が欲しい」 「定着率の高い特定技能人材を探している」 「オフショア開発に対応できるバイリンガルIT人材が必要」 

こうしたお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度GICまでご相談ください。 
ミャンマー人材の魅力と可能性を最大限に引き出すパートナーとして、貴社の人材戦略を全力でサポートします。 

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GICグループは、IT事業(受託開発・SES・IT運用)、人材事業(ミャンマー人材)、教育事業を中心に、ニアショア・オフショア開発や人材派遣など幅広いサービスを提供しています。ミャンマーオフショア開発で業界No.1の実績を誇り、グローバルな視点でお客様のニーズに応える高品質なソリューションを提供しています。さらに、アメリカでは先進的なDXおよびIoT関連の調査業務を実施しています。