ミャンマー情報をお伝えしております、小笠原です。
6月10日にミャンマーに入国しました。総論と言いますか感想は、入国は非常に簡単でした。今回はミャンマー入国に関する要点を共有させて頂きます。
① フライトチェックイン
乗り継ぎはバンコクからタイ・スマイルエアウェイズですが、日本でのチェックイン時、荷物はヤンゴンまでスルーで預け入れできます。
しかしながらバンコクーヤンゴン間のチケットはバンコク空港で発券が必要となります。
② バンコク乗り継ぎ時
バンコクでの乗り継ぎセキュリティチェックではバンコクーヤンゴン間のeチケットが必要となります。予めスマフォにダウンロードしておくか印刷しておく必要があります。
バンコク空港のチェックインカウンターでミャンマー入国に必要な書類を提示しチケットを発券してもらいます。深夜はカウンターがクローズしていますので、空いている時間を狙います。
またバンコク乗り継ぎ時に必要な1万USDの医療保険ですが、提示の指示はありませんでした。同じくバンコク経由でヤンゴンに来た人たちも同じことを言っていましたが、あったほうが良いと思います。
③ ミャンマー入国時
ミャンマー空港に到着すると”抗原検査申し込み書”のようなものが配られるので記入します。
あとは、入国書類の確認→入国審査→預け入れ荷物の受け取り、と進みます。
次に抗原検査代15,000Ksを支払って、抗原検査を受けます。検査結果は3分もかからずあっという間でした。
以上で、ミャンマー入国は終了です。
現在、入国者が少ないので非常にスムースでしたが、今後入国者が増えると混雑が予想される感じでした。ミャンマー入国は非常に簡単になりましたので、ミャンマー渡航を考えていらっしゃる方はやっと機会が来たと思います。
今後もミャンマーのリアルタイムな情報は、このブログで毎週発信させていただきます。
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ミャンマー情報
取締役副社長
小笠原 亨
1992年日本アイ・ビー・エム入社。2012年GIC Myanmar株式会社を設立し現在に至る。ミャンマーでの日系企業の海外進出支援やコンサルティング・サービスの提供、オフショア開発、現地ITコンサルティング・サービス等を担当。