帰化申請は、未来を審査するのです
サワッディーチャオ。行政書士のSomです。
私のポリシーとして、帰化申請はすべて同行・同席します(担当官が許す限り)。
帰化申請は、書類の審査だけではありません。 申請者本人、その方の人となりを審査するものだと思っています。
「いかにもっともらしい書類を作るか」が可否の決め手ではない。 私はそう考えています。 (もちろん、そうではないという反論があることも承知しています)
書類は正確に収集し、指示通りに作成し、順番通りに並べ、不足なく仕上げる。 これは基本中の基本、当たり前のことです。
では、なぜ同行・同席するのか。
地方法務局ごとに、若干のクセがあります。 担当官によっても、それが異なります。 細かな改正や、可否を分けるポイントの変化は、 担当官からのヒントの積み重ねによって初めて習得できる。 そう思っているからです。
現場に立ち続けることで、はじめてわかることがあります。
先日、出産・育児休暇明けの方の帰化申請がありました。
フルタイムで復帰された場合、日本人の平均年収は十分超えています。 ただ、前年の収入に、無給休暇の期間があり、若干低くなっていました。
そこで、出産一時金などの補足書類を添付して申請に臨みました。 「収入の低さには理由がある」ということを、書類で示したわけです。
ある地方法務局の担当官から、こう言われました。
「これは出さなくてもいいですよ。帰化申請は未来を判断し、審査するのですから」
なるほど、と思いました。
同じ法務省の管轄であっても、永住審査とは視点が少し違う。 永住は積み重ねてきた過去の実績を見る。 帰化はこれからの生活を見る。
その違いを、担当官の一言で改めて確認しました。
現場に行き続ける理由が、またひとつ増えました。
本日の写真は諏訪大社。皆さんにご利益あれ。
🌍 世界中の人材をお探しですか?ぜひチェックしてみてください!
海外人材ソリューション: https://gicjp.com/recruitment-support
海外人材ソリューション事例: https://gicjp.com/recruitment-casestudy
海外のIT人材や外国人を採用することにご興味をお持ちでしたら、ぜひご覧ください。
ウェブサイト: https://gicjp.com/
お問い合わせ・ご相談はこちらまで: https://gicjp.com/contact/