ミャンマーでは2024年2月に徴兵制の開始が発表され、同年4月には第一回目の徴兵が予定通り実施されました。
徴兵制を逃れるため、家族を養うため、国外に働きに出ることを希望する若者が急増し、コロナ感染拡大時や2021年2月に発生した軍事クーデターを上回る大きな動きが進んでいることを感じます。
国内の少数民族武装組織および市民防衛隊(PDF)と国軍との内戦は、国軍の劣勢が伝えられるなど激しさを増している一方、ヤンゴンなどの都市部においては普段と変わりない平穏な生活があるのもミャンマーの現実です。
本セミナーでは、日本で正確に報道されることが少ないミャンマーの最新状況と、徴兵制が与えるミャンマービジネスへの影響について報告したいと思います。
開催日時:2024年08月21日(水)15:00~16:00(日本時間)
会場 :ウェビナー(Zoom)
参加費 :無料
プログラム
15:00~開始
15:00~講演
15:50~質疑応答
16:00 終了
※当日予告なく内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
登壇者プロフィール
小林 敏晴
こばやし としはる
GIC Myanmar Co., Ltd. Managing Director
1983年 KDD(現KDDI)入社
2014年-2018年 ミャンマー国営通信事業者MPTとKSGM
KDDIと住友商事との合弁会社とのJoint OperationにおいてIT部門を担当
2019年 GIC入社 主にオフショア開発を含む受託開発を担当
2021年 GICM代表に異動
セミナー申込はこちらから