サワッディーチャオ。行政書士のSomです。 

10月1日、改正入管法施行令が施行され、在留資格の手数料が改定されます。すでに公布済みの確定事項です。窓口申請は、一律6,000円から、許可される在留期間に応じた1万円〜7万5,000円の段階制に。永住許可申請の手数料は1万円から20万円に引き上げられます。

https://www.moj.go.jp/isa/01_00644.html

あわせて、永住許可のガイドラインも改定される予定です。こちらはまだ「改定案」の段階で、8月にパブリックコメントが行われたところ。「日本人世帯の平均収入」を上回る水準の年収要件が、10月から前倒しで適用される見込みです。

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この影響で、入管の窓口はどこも大混雑。

オンライン申請システム(RASENS)にも「順番待ち」の入場制限が出るほどでした。

日中にアクセスしたときは、予想待機時間4時間以上の表示に驚きました。昨夜は22時半を回ってから改めてアクセスすると、それでも1時間3分待ち。結局、23時半にようやく入力・申請が完了しました。

いつもなら、「申請受付完了」メールの1〜2分後に「申請受付仮番号のお知らせ」メールが届きます。

今回は、一夜明けて午前10時を過ぎても届きません。

クライアントには「申請完了しました」と報告したいのですが、本当は、その次の段階である「申請受付番号のお知らせ」まで進んでから伝えたいところです。こういう時ばかりは、メールの受信トレイを何度も更新してしまいます。

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永住申請だけは、今もオンライン申請ができません。窓口申請のみです。

東京入国管理局(品川)の窓口予約は運よく取れたので、連日非常にスムーズに申請できました。ただ、数件予約枠が足りない案件が出てきました。そこで、甲信越エリアの案件は地方入管の窓口で申請する方針に切り替えることにしました。

一昨日、甲信越のある出張所に朝9時10分に到着。番号札は21番。11時には手続きが終わりました。

「審査は東京ですよ」と念を押されましたが、受付自体はスムーズ。ラッキーでした。

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その出張所には、「Information & Consulting」という窓口があり、外国人スタッフが一人座っていました。そこへ相談者らしき二人組がやってきてこう声をかけました。「พี่คะ มีของฝากมาให้ มีผัดกะเพราและอื่นๆ ด้วยค่ะ」 (訳:お姉さん、お土産持ってきました。ガパオとか色々入ってますよ。)ワーオ、タイ語です。日本の入管の中で、タイ人同士が、タイそのままのやり取りをしています。

殺伐とした品川の窓口と比べると、ずいぶん緩いなあと、しばらく眺めていました。

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制度が変わる前というのは、いつもこうなのかもしれません。

窓口も、オンラインも、駆け込みで混み合う。

10月1日を境に、また状況は落ち着いていくのだろうと思います。それまでは気長に構えるしかなさそうです。本日の写真は、ログイン待ちの入管オンライン申請画面。「順番待ちに追加されました。予想待機時間は4時間以上です。」

出典:

 

永住許可に関するガイドライン改定(案)(概要)|意見公募(パブリックコメント):https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000318905

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                    登壇者プロフィール 

山地 幸

 

 

                              山地 幸
                         やまじ みゆき

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