ミャンマーIT人材採用後の現地教育について

ミャンマーIT就職フェアを通じて採用が決定した人材は、内定時点では日本語力およびITスキルが、日本国内で即戦力として就業できるレベルに達していない場合がほとんどです。そのため、採用後は通常1~2年の研修期間が必要となります。

研修は大きく分けて次の2通りの方法があります:

日本での研修

採用後に来日し、日本国内で1~1.3年程度、日本語およびITスキルの習得を行います。しかし、日本国内での研修には高額な費用がかかり、年間で数百万円に達する場合もあります。

ミャンマー現地での研修(推奨)

GICでは、研修コストを大幅に抑えつつ質の高い教育が可能な現地研修を推奨しています。日本国内で同等の研修を実施する場合と比較して、数分の1~十数分の1の費用に抑えることが可能です。

ミャンマーIT人材採用後の現地教育について

GICでは、以下の内容を含む一貫した研修・管理サービスを提供しています。

  • 日本語教育(現地日本人講師による授業)
  • ITスキル研修(内容は個別にカスタマイズ)
  • 労務管理(給与支払代行など)
  • 会計管理、通訳サポート、メンタルケア(メンター配置)
  • オフィス利用(必要に応じて)

研修費用の一例(1名あたり)

月額(例)年額(例)
日本語研修30,000円360,000円
IT研修35,000円420,000円
PCレンタル料20,000円240,000円
合計85,000円1,020,000円

※上記とは別に、現地給与(20,000円~30,000円/月)が必要です(企業側ご提示額)。
※オフィススペースをご利用の場合、20,000円/月程度が別途必要となります(多くの企業様が採用後半年を目安に利用開始されています)。

採用後の現地教育と運用支援

GICのIT・システム開発研修

ITスキルに関する要件は企業ごとに異なるため、GICでは、企業様ごとに研修カリキュラムを個別に設計しています。

  • 現場で必要とされる言語やフレームワークに応じたカスタマイズ研修
  • ハンズオン形式の実践的トレーニング
  • 開発プロジェクト型の学習(要件定義~テストまで)

これにより、来日前に即戦力としてのITスキルを習得できる体制を構築しています。

ご興味をお持ちの企業様へ

GICでは、ミャンマー現地での人材教育から労務・会計・通訳サポートまで、ワンストップで対応可能です。

採用後の負担を抑えつつ、質の高いIT人材育成を実現するため、ぜひGICの現地教育サービスをご活用ください。

ミャンマー最大級のIT採用イベント

毎年1,000名以上が参加する「ミャンマーIT就職フェア」。
開催実績・参加者数ともに現地No.1。
優秀なIT人材をいち早く確保する絶好の機会です。

海外人材活用のご相談はこちらから

ミャンマーを中心とした海外人材の採用・定着を支援。
実績豊富なGICが、導入から運用までトータルでご提案します。 まずはお気軽にご相談ください。