営業支援ツール(名刺管理・営業管理)開発
「名刺管理」「営業支援(SFA)」「見込み客発掘」の統合によりセールスDXを推進、企業の売上アップ・生産性向上のためのクラウド型営業支援ツールとして開発されているシステムの新規機能追加・API開発・既存機能の不具合対応。クライアント側のSEが要件定義まで対応し、弊社メンバーが基本設計・詳細設計から結合試験までミャンマーオフショアを活用しハイコストパフォーマンスの開発を実施。オフショア開発体制としては、SEとPG合わせて10人体制でLABO型の案件として対応中。
使用技術・ツール:Visual Studio Code、Ruby on Rails、JavaScript、jQuery、CSS、Docker、GitHub、SharePoint、ZOOM API、MySQL
スキル管理システム開発
IT技術者のスキルやプロジェクト参画経験のデータベースシステム。SES・派遣・受託開発などで、各案件やプロジェクトに必要とされるスキルとIT人材のマッチングが、Excelなどで行っているが、このシステムで各自のスキルを項目別に検索しマッチングすることが可能となる。弊社社内用のシステムとして、日本とミャンマー共同開発を行った。Java Strutsフレームワークを使って、MySQLデータベースとAWSのLinuxサーバにて構築し社内で利用中。
外国人スマート管理システム開発
外国人を雇用する企業、人材派遣会社、登録支援機関などに向けての総合雇用管理システムの開発を実施。外国人社員の雇用前の採用フェーズから、雇用後の労務管理などトータルな管理業務をクラウドサービスで実装し、管理業務の効率を実現。在留カードやパスポート情報を管理し、在留更新などのアラート機能や、カオナビなどのと人事システムと連携可能な機能を提供。300人月以上の大規模システム開発であり、上流の要件定義・基本設計は、日本在住の技術者とミャンマーオフショアでの技術者が担当し、コード・ユニットテストの製造フェーズはすべてミャンマーで行い製造過程のコストダウンを実現。日本・ミャンマーそれぞれにミャンマー人PMがプロジェクト全体をリードし1年間で開発を行う。
使用技術・ツールはRubyを元にクラウドアプリケーションを実装し、MS365、Power Apps、 Power Automate、在留書認証モジュールなどの技術要素で個々の機能を実現。
Microsoft 365の運用サポート
Microsoft 365へ移行した企業では、自社ITシステム部門に運用スタッフがいないケースも多々あり運用サポートを行う需要が急増している。特にグローバル企業では運用サポートを行う担当者に英語・日本語対応の2ヶ国語対応が求められる場合も多い。ミャンマー人エンジニアの場合、英語・日本語のバイリンガルエンジニアが多く、このような需要に合致する。バイリンガル(英語・日本語)の語学的能力と基礎にある技術力を活かし、アメリカ・EU・アジア・中国・日本でのグローバル展開したMicrosoft365の運用サービス提供。運用サービスは24時間・365日、ノンストップで対応可能。Microsoft365のアカウント/Teams/メールアドレス/ドメイン等の管理業務や各種メンテナンスを支援。開発から運用保守までワンストップでサービス提供を実現。グローバルな大企業に対して運用サービスを提供し実績あり
「請求書・各種帳票の電子通知サービス」カスタマイズ開発
大手印刷会社の「請求書・各種帳票の電子通知サービス」システムのカスタマイズ開発を実施。紙とデジタル、どちらの請求書も一元管理・配信可能にするセキュアで安心なクラウドサービスで、金融・製造・流通・サービス、公共など業種問わず多くの企業にて導入されている。機能のカスタマイズでバッチ、フロント・バック処理など導入企業の要望に合わせて対応。2~3人月の小規模なシステム開発で、上流の基本設計は、日本在住の技術者とミャンマーオフショアでの技術者が担当し、コード・ユニットテストの製造フェーズはすべてミャンマーで行い製造過程のコストダウンを実現。日本・ミャンマーそれぞれにミャンマー人PMがプロジェクト全体をリードし複数のカスタマイズ案件の開発を行なった。
使用技術・ツール:ASP .Net (C#)を元にクラウドアプリケーションを実装し、SQL Server 2017、Visual Studio 2019、P KZip(圧縮・解凍)、BASP 21Pro(メール送信用)などの技術要素で個々の機能を実現。
在宅勤務管理システム開発
コロナの影響で在宅勤務される従業員の出退勤連絡をチャットやメールで行なっているが一括管理ができておらず課題であった。O365を導入していることもあり、部門別・プロジェクト別のTEAMS Channelでの勤怠連絡と既存の勤怠管理・日報・週報管理システムとの連携の実現がニーズとしてあった。O365のPower Platform(Power Apps、Power Automate)の既存機能を活用し、既存システムとの連携開発を実施。O365のPower Appsが従業員のモバイルでも追加料金なしでモバイルアプリとして利用できることで、PCだけではなく、モバイルでも使えるシステムとして構築。GIC日本でSE・PG(プログラマー)が詳細設計から製造まで担当。
使用技術・ツール:MS365、Power Apps、 Power Automate、JAVA、MYSQL、AWS、CentOS
オープンソースソフトのコード解析とAPI連携開発
糖鎖の研究しているある公益財団法人が使われているオープンソースシステム。システム名はGlycoWorkbenchで質量分析データを解析し、各スペクトルの糖鎖構造を同定するソフトウェアであり、Javaで実装されている。このシステムはヨーロッパで開発されたが、現在開発者不在のためソフトの更新などができていなく課題になっていた。公益財団法人としてはこのソフトに外部APIとの連携機能を持たせるためのAPI開発と糖鎖構造を描画している座標計算部分を中心としたコードを解析しクラス図などの作成をしたい(WindowsとMac両方で動かしたい)との要望があった。オープンソースであり技術調査が必要であるため、フェーズ3つに分けて対応した。既存ソースの分析とクラス図作成をフェーズ1として対応。システムの理解した上でフェーズ2としてJavaバージョンアップ(JDK
6から15)と既存不具合対応。Glyco Web APIとの連携についてはフェーズ3として対応。
使用技術・ツール:Eclipse、Java、GitLab
GICの技術者スキル(IT/日本語)、ランク別技術者数、開発・派遣実績等は「 数字で見るGIC」をご覧ください。
GICは現在注目されているミャンマーにおいて10年にわたるオフショア開発経験があり、多数の開発プロジェクトを成功に導いてきました。約300名の優秀なミャンマー人ITエンジニアのうち、半数のスタッフが日本での就業経験もあり、日本語も堪能です。また、契約形態はお客様のご要望や開発プロジェクトの内容によって、ラボ契約、請負契約、どちらのご提案も可能です。