税務署での納税証明書の取得について
サワッディーチャオ。行政書士のSomです。
今日は、税務署での納税証明書の取得についてです。
納税証明書が必要になる場面
私の仕事では、手続きごとに必要な証明書の種類が違います。
- 入管での永住申請:納税証明書(未納の税額のない証明、「その3」)
- 法務局での帰化申請:納税証明書「その1」「その2」
直接の業務ではありませんが、労働局に出す書類や銀行融資の添付資料として、税務署発行の納税証明書が求められることもあるでしょう。
これまでのやり方
これまでは、税務署のサイトから証明書交付請求書をダウンロードして作成し、郵送か窓口で請求していました。
窓口で「電子申請」をすすめられるように
昨年あたりから、窓口に行っても、電子申請をすすめられたりサポートされたりすることが増えました。
さらに、東京管内では、税務署の総合窓口の受付時間が午前9時から午後3時までになりました。(今年10月から全国的に15時までに変わった模様)
平日の日中、それも15時までに税務署へ行く必要があります。
書類をいかに効率よく集めるか。税務署対応が、ネックになってきました。
今年の永住申請ラッシュで使ってみました
今年8、9月は永住申請が集中しました。
依頼者に代わって、数カ所の税務署で証明書を取得しました。
このとき使った電子申請が、本当に便利でした。
オンライン申請なので、24時間いつでもできます。
「明日のこの時間しか税務署に行けない」「空きがない」。
そうわかったのが夜でも、先にオンラインで申請しておけば大丈夫です。
税務署に着いてから、30分以内で証明書を受け取れました。
他人の証明書でも申請できるの?
正直、最初は不安でした。
自分とまったく関係のない他人の証明書を、電子申請できるのだろうか、と。
結論から言うと、証明書の交付請求はできます。
ただし、窓口では、これまでと同じように委任状などをしっかり確認されます。
電子申請ができるのは「請求」までで、本人確認や代理権の確認は省略されません。
まとめ
- 窓口の受付時間は、午前9時から午後3時まで
- 電子申請をしておけば、24時間いつでも請求できる
- 窓口では委任状の確認がある(従来どおり)
平日の昼間に動ける時間が限られている方は、ぜひ電子申請を使ってみてください。
参考リンク
本日の写真は、e-Taxの送信完了画面です。
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登壇者プロフィール

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社
Talent & Recruitment Solution 事業部
1994年 東京入国管理局成田空港支局と霞が関で勤務。
2002年 渡タイ。ツアー会社と法律事務所を設立。
外国人労働者の正規の在留資格の取得及び更新手続き等(警察、病院、裁判所等との調整業務を含む)
撮影コーディネート・ロケハンのサポート業務。日本の在留資格取得を希望するタイ人向けコンサル。
2022年 帰国、都内行政書士法人に勤務。
2025年 3月に独立し、GICイミグレーションサービス行政書士事務所を設立。
山地 幸
やまじ みゆき